
厭離庵

厭離庵は臨済宗天龍寺派の寺院です。
藤原定家の歴史ある小倉山荘跡でしたが、
長期にわたって荒廃し、
明治時代になってから復興されました。
茶室時雨亭などの見所がありますが、
敷地自体は非常に小さい尼寺で、
通常紅葉の時期しか拝観できません。
- ◆拝観時間
- 11月1日〜12月7日 9:00-16:00
- ◆料金等
- 拝観料 500円
- ◆駐車場
- 駐車場 無
周辺にコインパーキング有 - その他
- 紅葉時期以外の拝観は要予約
詳しいアクセスと、大きな地図はアクセスページをご覧下さい。
車でのアクセスでは、
厭離庵には駐車場がないため、公共交通機関を利用してください。 周辺にコインパーキングはありますが、 紅葉の時期は道路が渋滞するため、車での来場はお勧めしません。
電車でのアクセスは、
阪急や嵐電、JRからのアクセスがあります。
何れも駅から距離があり、徒歩10分以上かかります。
バスの場合、
嵯峨釈迦堂前で下車して徒歩約10分です。
繁忙期は渋滞でダイヤが乱れるため、電車の利用をお勧めします。
+写真詳細
〆撮影メモ |
祇王寺で紅葉を見た後、徒歩約5分で到着。
マップアプリを頼りに歩いてきましたが、
庵の裏手の道を進んでしまっていたらしく、
人一人やっと通れるぐらいの抜け道を歩いて
どうにか厭離庵の入り口に到着しました。
非常に小さい庵ですが、紅葉の赤に包まれた
時雨亭は非常に風情がありました。
時間によっては混み合うため、混雑具合によっては
あまりゆっくりはできないかもしれません。
木が生い茂っているので、晴れていても庵周辺は暗く、
少し寒く感じました。
短い時間で拝観できますが、気軽に立ち寄るには
拝観料が若干高く感じるかもしれません。
この後、清凉寺へ向かいます。
